Amazonは世界を食い尽くすか
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Amazonは世界を食い尽くすか

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Amazon.comは巨大だ。近い将来、Appleを抜いて世界最大の上場企業になるかもしれない。

しかし、そこに到達すると思うかどうかは、Amazonの製品とサービスの市場がどれほど大きいと思うかによる。 Amazonの驚異的なスケーラビリティの1つは、すべてがAmazonビジネスというわけでないことである。

Amazonは米国最大のオンライン小売業者である。クラウドコンピューティングサービスでは、ほぼ全ての面で世界をリードしている。スマートスピーカーの分野ではEchoで早くから世間を圧巻して、事業は拡大してきた。

一方で、Amazonは商品の配達でFedExやUPSに対抗するため、航空機をリースし大型トレーラーの購入を進めている。今年、動画への投資額は、昨年の Netflixの投資額に等しい。

AmazonがWhole Foodsをどうするかは誰にも分からないが、Amazonが実店舗に参入した場合、ライバルのWal-Martはeコマースなど他の方法でAmazonに対抗しようとしている。

こうした動きは全て、データに基づき顧客を瞬時に満足させる企業としてのAmazonのコアミッションに適している。データセンターからドローンに至るまで、Amazonが顧客満足度をどこまでも追求できるのは、手に入れたあらゆる技術のおかげだ。Facebookのデータ収集能力とWal-Martのサプライチェーンが一緒になったことを想像すればいい。それがAmazonだ。

しかし、Amazonが世界全体を食い尽くすという考えには大きな問題がある。一般的な製品を見つけて、できるだけ多くの人ができるだけ安く作るのは得意だ。CEO Jeff Bezos氏の名言の一つは「あなたの利益率は私のチャンスだ。」しかし、こうしたやり方は高額で利益率の高い商品には合わない。