即日配達により倉庫、土地価格高騰へ
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即日配達により倉庫、土地価格高騰へ

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ガジェット、食料品、その他の商品をオンラインで購入するという需要の高まりは、そうした商品を保管する土地価格を押し上げている。

これはAmazonなどにより好評を博したことで普及している1日か2日以内に商品を顧客に配送するために、eコマース企業は流通倉庫を可能な限り顧客の近くに配置する必要があるからである。

工業地帯、特に都市の近くでは、すでにそういったと土地を得ることは難しい。新たに建設は一貫して需要を満たすことができていない。

不動産会社CBREのデータによると、これにより、大型倉庫の平均土地コストは昨年の2倍となり、2016年の約5万ドルから10万ドルを超えた。ラストマイルまたは同日配達に使用される小規模倉庫の土地のコストは、2016年から2017年にかけて25%増の25万ドルに達した。
高い土地コストを避けるための1つの解決策は、空きモールや小売センター(人口中心近くの工業用建物)を倉庫に変えることである。CBREの世界的な産業・物流研究責任者David Egan氏によると、そのプロセスが始まったが、それはまだ本格化していない、と彼は述べた。

消費者は、迅速な配送のために料金を多くを支払わなければならないかもしれない。 Eコマース企業は顧客基盤の拡大を目指して多くの送料を助成するだろうが、最終的にはそのコストが消費者へと負担させられる可能性がある。

Egan氏は工業地価がすぐに下がるとは思っていない。 1つは、経済が順調に成長していること、つまり、人々はより多くの商品を購入し、オンライン小売業者はそれを保管するスペースをさらに必要としているからである。

もう一つの理由として、小売業者の多くが、オンラインオペレーションを完全に構築していないからである。